神奈川大学 国際日本学部
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国際文化交流学科

資格と進路

資格と進路

取得可能な資格・免許状

所定の科目を履修することで、卒業と同時に(あるいは実務経験を経て)得られる資格

日本語教員

社会教育主事・社会教育士

学芸員

日本語教員養成課程

日本語教員養成課程では、日本語を母語としない人(外国人など)に日本語を教えるために必要な知識・技能・態度の基礎を身につけることを目標としています。

母語は、生まれた瞬間から長い時間をかけて自然に習得されるため、その仕組みを意識することはありません。しかし、外国語を教える場合には、その言語の音声や文法の仕組みやコミュニケーションの規則などを把握し、学習する上で難しい点についても熟知している必要があります。日本語を母語とする人は、日本語を使うことはできても、その仕組みや規則に関しては、新たに学ぶ必要があります。

近年、日本国内で日常的に外国人と接する機会が増えました。ことばはコミュニケーションの重要な要素です。コミュニケーションを円滑にし、より暮らしやすい社会を作り出すための礎として、日本語教育の重要性は高まっています。日本語教師の活躍の場は、今後ますます増えていくでしょう。

在学中の学修により資格試験に向けた準備ができるなど、学科との結びつきの強い資格

想定される卒業後の進路

国際文化交流学科卒業後の進路の例です。

神奈川大学のキャリアサポート

キャリア形成科目を1年次から

社会に出るにあたり、大学生活の中で自分自身や将来のことを考えることは重要なことです。
自分を前向きに捉え、自分に期待する「ポジティブ思考」と本当に自分自身が大切にしていること、やりたいことを見つける「自己発見」をテーマにした「キャリア形成科目」を1年次から履修できます。

国内・海外インターンシップ

就職前に「働くこと」を現場で体験することのできるインターンシップを国内・海外で実施しています。
国内インターンシップには270社以上の受け入れ企業・団体が参画しており、夏期インターンシップの準備から実習・振り返りまでを一貫して行います。
さらに海外インターンシップとして現地法人企業や各種団体、日本企業の現地法人での実習も行っています。約4〜6週間の現地生活も合わせて貴重な体験となるでしょう。

  • 2年生以上が対象

プロに学ぶ「就職対策講座」

3年次からはいよいよ就職活動に向けて、より実践的な対策をプロに学ぶ「就職対策講座」があります。
就職活動の基礎を学ぶ「就職基礎講座」から、希望する業界の特徴を理解できる「業種別セミナー」、「SPI筆記試験対策」や「ヘア・リクルートスーツ講座」まで、多岐に渡ります。
特に航空業界の客室乗務員やグランドスタッフ採用試験への対策を中心にした実践講座「エアライン講座」は大変人気があり、多くの就職実績を残しています。