神奈川大学 国際日本学部
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国際日本学部について

国際日本学部の3つの魅力

国際日本学部の3つの魅力

- 学部内異文化交流を体験 -

国際日本学部の3学科は、各学科によって学びの特徴が異なります。しかし、だからこそ様々な学生が集い、学部内での文化交流が体験できるのです。また、この学部の母体となった外国語学部国際文化交流学科には、学内で最も多くの交換留学生が学んでいましたが、今後は国際日本学部に多くの交換留学生を迎えることと思います。こうして、日本人どうしだけでなく、多くの留学生との文化交流ができることも、この学部の魅力と言えるでしょう。

 国際日本学部では、こうした文化交流を促すための仕組みを様々に工夫しています。例えば、「学部教養科目」や「ゼミナール」では、違う学科の学生と一緒に机を並べることになるほか、他学科の科目も、比較的自由に履修することができます。そのため、さまざまな関心を持った学生どうしが、同じ教室で意見を交えることで学部内での文化交流が促され、同じ事柄をさまざまな角度から見ることの大切さを、日常的に体験できることになるのです。

ここでは、「国際日本学部」こうした工夫のいくつかを紹介します。

◎「学部教養科目」

学科を問わず、国際日本学部の全ての学生に、国際的な視点からものごとを見る上で重要な国際教養を身につけてもらうための「学部教養科目」を20科目以上配置しています。例えば、世界のさまざまな地域の現状を理解したり、日本と世界でのものの考え方(思想)を比較したり、世界や日本のさまざまな宗教について理解したり、といった内容の講義は、どの学科に属す学生にも、ある程度理解しておいてほしい内容です。

学部教養科目(抜粋)

多文化共生論

世界における多文化共生の模索の姿を紹介して、人種差別、宗教、言語教育など、多様な観点から議論します。

国際平和論

国家とは何か、国際社会の成り立ち、現代の平和構築について解説し、理解を深めます。

世界地域論

世界諸地域の地理的知識と文化研究を繋げる役割を果たし、地域研究を行うための基礎とします。

比較思想論

日本文化などさまざまな文化の共通点・相違点を理解し、それにより日本文化の特徴を相対化して理解できるようになります。

メディア・リテラシー

さまざまなメディアから発信されるメッセージを批判的に読みとる力について、多様な実例から分析。

◎「学科横断型ゼミナール」

国際日本学部に所属するおよそ60名の教員が、それぞれの専門性に基づいたゼミナールを開講しています。学生は、これらの多彩なテーマのゼミナールを履修することができます。学科を越えた履修が可能なのです。

卒業論文テーマ(抜粋)

  • 浮世絵とジャポニスム ー ジャポニスムと西洋画家たち ー

  • 少女漫画 ー 少女漫画の現状と未来を考える ー

  • 日本におけるミュージカルの大衆化 ー ブロードウェイと日本を比較して ー

  • 『源氏物語』 ー 六条御息所をめぐって ー

  • 日本語教育における若者言葉 ー 日本語教育における若者言葉の実情と日本語学習者の意識調査 ー

  • 感性が生み出す言葉の力 ー 言葉に隠れた日本人の感覚 ー

  • 日本におけるエコツーリズムの実態 ー オーストラリアに学ぶエコツーリズム ー

  • フランスと移民 ー 移民の人々、フランスとイスラム教 ー

  • ユダヤ人の辿ってきた歴史 ー その影響力と日本との交流 ー

  • 中国山寨社会 ー 模倣市場隆盛の仕組み ー

  • 未来の日本語教育 ー 過去と世界を見渡して ー

  • 妖怪解剖 ー 妖怪から見る過去の大衆文化 ー

  • 各国の名字 ー 苗字に見る世界 ー

  • ことば遊び ー 全国ご当地キャラの名前を通して ー

  • 『万葉集』に見る梅と雪の関係 ー 万葉歌人の託した想いを紐解く ー

  • 日本古代の女性と仏教 ー 信心とその影響力 ー

  • 横浜開港と居留地

  • ロ―マ字教育と日本語 ー 日本語教育の観点から ー

  • 呼ばわり山考 ー 武州今熊山を中心にして ー

  • 靖国神社・鎮霊について ー「怨親平等」観に関連して ー

※(参考)外国語学部国際文化交流学科(2019年度現在まで)の卒論テーマです。

◎フィールドワークや「キャリア形成科目」など、
 みなとみらいの地の利を活かした科目の充実

YOKOHAMA「みなとみらい地区」周辺には、美術館や博物館だけでなく、様々な文化施設が充実しています。国際日本学部では、どの学科でもキャンパスを出て、みなとみらい地区を舞台にフィールドワークなどを行う授業を多く開講しています。

また「みなとみらい地区」ならではの企業と協力をした「キャリア形成科目」も充実させていきます。具体的には、例えば、ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルの様々な部署の方を講師として招き、実務や経験に基づいた講座を開講するほか、地域社会と連携して、街を活性化するために活動を展開していく予定です。